2014/08/27

生理痛も和らぐ宮古島に自生するスーパープラントを追え!


アロマやハーブなど昔から伝承薬として使われてきた植物の薬効が科学的に解明され、
スーパーフード、スーパープラントとして注目を集めています。
日本でも最近注目が当たる植物があります。
それはリゾートでも人気の沖縄の宮古島にある植物、
タチアワユキセンダングサ(ビデンス・ピローサ)という珍しくない植物。

以前、この植物に肥満抑制効果が期待できることを美容媒体でお伝えしたのですが、
その続報が届きました!

そもそもこの植物は、宮古島ではサトウキビ畑の道端にも、
海岸の岩場にも生息しているもので、宮古島では”むつうさ”、
沖縄本島では”さしぐさ”と呼ばれているもの。

前回の武蔵野免疫研究所の実験では、
5人の被験者に対してビデンス・ピローサの含有茶を、
1日1L~2Lの量を3 ヵ月間飲用してもらったところ、
3ヵ月後、被験者5人全てで1kg~9kgの体重減が見られたとのこと。

動脈硬化や心筋梗塞、肥満、脂肪蓄積を抑制する作用が
あるとされる”アディポネクチン”の血中濃度が高まることと
、“宮古ビデンス・ピローサ”に含まれるミネラル分の作用により、
肥満予防、肥満改善の作用が発揮されていることが推測されているというものでした。
今回はビデンス・ピローサに、
極めて確実に血液の流動性を高め得ることが判明したのです。
血液の流動性を高めることで、下記のような症状の緩和が見られます。


実験実施例では、生理不順と生理痛で悩んでいた32歳の女性に、
ビデンス・ピローサのお茶を毎日1.2~1.5L飲ませ、
同時に就寝前に顆粒剤1gを与えたところ、
次第に手足の冷えが改善されると共に
生理痛が軽くなり、4~5ヵ月後には生理も毎月となり、
冬になってもあまり手足の冷えを
感じなくなった、というものも。


他には病院皮膚科外来の各種血行障害のある患者有志20名に、
ビデンス・ピローサのお茶1Lを
1日に数回に分けて飲んでもらったところ、17名が汗が出やすくなったとのこと。


さらに、医師の診察を受けアトピー性皮膚炎(生後3ヶ月~2歳半)と診断された4例に
、ビデンス・ピローサのお茶を飲用したところ、
2週間から4ヵ月で完治または消失した、という事例もあります。



スーパーフードという呼ばれるものは抗酸化物質が豊富で、
身体の本来の姿に戻すような働きをしてくれます。
今回の報告からは冷えの改善や体温の上昇などが確認され、
ビデンス・ピローサに皮膚や婦人科系にも
半年くらいをかけて
症状が改善していく可能性が認められました。
ちなみにお茶はカフェインレスだそうですよ。