2013/07/22

キャサリン妃が選んだヒプノバーシングとは?



ロイヤルベイビーの母になるキャサリン妃ですが、
その出産方法に俄かに注目が当たっています。

その出産方法はヒプノバーシング(催眠出産)といわれるもので、
1989年にマリー・モンガンさんが提唱した自然分娩法。

簡単にいうと超リラックス状態で出産する方法で、
妊婦が出産に対しての恐れを取り除き、
薬剤を使わずに呼吸などの自然な方法で
痛みや苦痛を伴わない出産を可能にするというものです。

ハリウッドではジェシカ・アルバやミランダ・カー、
スーパーモデルのジゼル・ブンチェンが取り入れていて一つのトレンドともいえます。



おおよそ5週間ほどで習得できるプログラムで、
出産は自宅でも病院でも可。

一般的な出産よりも産後うつの発生率が低いともいわれています。

日本ではあまりなじみはないですが、
女優の宮崎ますみさんが
ご自身のアメリカでの出産経験からヒプノをご紹介していたりします。

ヒプノセラピー自体は日本でもサロンなどが増えてきています。
潜在意識など深いレベルでカウンセリングを行うものですが、
催眠といっても意識がない状態ではなく、自分が話したこともよく覚えています。

英国王室といえばチャールズ皇太子が自然保護活動に力を入れ、
自家農場を有機に変え、オーガニック食品を推進していることでも有名です。

皇太子のオーガニックブランド“ダッチーオリジナル”では、
自然派のコスメやヘアケア製品も人気。

ナチュラルな選択という点で共通するものがあるようです。